動画制作

角膜上皮細胞シート(iCEPS)
移植アニメーション制作

iPS細胞由来の細胞シートが視力を回復させる

CLIENT
大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)
EXHIBITION
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
大阪ヘルスケアパビリオン
SUPERVISION
西田幸二 先生
大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)拠点長(兼任)
大学院医学系研究科 脳神経感覚器外科学講座(眼科学) 教授

[ OVERVIEW ]

iPS細胞由来の細胞シートが視力を回復させる。

iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シート「iCEPS(iPS Cell-derived Corneal EPithelial cell Sheet)」は、角膜上皮幹細胞疲弊症などで角膜表面が濁ってしまった患者さんに、新しい透明な角膜上皮を届ける再生医療技術です。濁った結膜組織を取り除いて角膜実質を露出させ、培養皿で作製した透明なiCEPSをその上に移植する——この一連のプロセスを、約60秒のアニメーションとして可視化しました。

SCENES

結膜組織・角膜実質・角膜内皮など眼表面の層構造を示す画像
培養皿の中で作製されたiPS細胞由来組織の画像
透明なiCEPSシートが角膜表面に移植された様子を示す画像
濁りが取り除かれ透明になった角膜の画像

制作にあたって

手術プロセスの描写は、西田幸二先生(大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点)の監修のもと、医学的な正確さを担保しながら制作しました。濁った結膜組織を取り除いて角膜実質を露出させる処置から、培養皿で作製したiCEPSシートを移植するまでの各ステップを、術式に忠実に再現しています。同時に、専門知識のない万博来場者にも、角膜再生医療の仕組みと意義を直感的に理解してもらえることを目指しました。

  • 01サイエンスディレクション
  • 02絵コンテ・構成設計
  • 03手術プロセスのアニメーション制作

ミエナイモノヲ可視化し、いちばん伝わるカタチに。
まずは、ご相談ください。

OVERVIEW

クライアント
大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)
制作物タイトル
角膜上皮細胞シート(iCEPS)移植アニメーション
監修
西田幸二 先生(大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe) 拠点長(兼任)大学院医学系研究科 脳神経感覚器外科学講座(眼科学) 教授)
展示
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)大阪ヘルスケアパビリオン「Nest for Reborn」(2025年4月13日〜10月13日)
制作期間
約1週間
仕様
約60秒/1920×1080(フルHD)/30fps/英語字幕・音声なし
用途
万博パビリオン展示
ハイドロコア担当
サイエンスディレクション・構成設計・アニメーション制作・編集
関連事例
2025年日本国際博覧会 大阪ヘルスケアパビリオン展示のご報告

FAQ

よくある質問
iCEPS(iPS細胞由来角膜上皮細胞シート)とはどのような治療法ですか?
角膜上皮幹細胞疲弊症などにより角膜表面が濁ってしまった患者さんに、iPS細胞から作製した透明な角膜上皮細胞シート「iCEPS」を移植する再生医療技術です。濁った組織を取り除いて露出させた角膜実質の上にシートを貼り付けることで、透明な角膜表面を取り戻すことを目指します。
このアニメーションはどこで見ることができますか?
2025年4月13日から10月13日まで開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンにて、iPS細胞に関する展示の一部として上映されました。